「なんだか肩が重い…」「肩がいつも痛い」など肩にまつわる悩みが多い現代社会。

薬や湿布を使っても効果は一時期だけ。

でも何とか対処しないと毎日の生活に支障が出て辛いという方は多いのではないでしょうか?

 

そんな肩こりの悩みを解決すべく原因と改善方法を探ってみましょう。

辛い肩こりの原因は肩ではない場合がほとんど!「原因リスト」

 

原因は様々ですが、症状が悪化すると慢性化してしまう場合があるので早めの改善、治療が必要です。

 

肩こりの原因ランキング

ではなぜ現代人は肩こりになってしまうのでしょうか?原因をランキング形式で見てみましょう。

 

1位 姿勢からくる肩こり

長時間同じ姿勢や猫背などをしながらのデスクワーク、現代人ならではのスマートフォンの長時間操作が肩こりになる原因の1位となりました。

これは首を少し前に出す姿勢をしたり、両肩をすぼめるような姿勢を続ける事によって首から肩への筋肉に緊張性の疲労が生じる事が原因です。

筋肉が疲労している為、血流が悪くなり肩こりを引き起こしてしまいます。

 

2位 緊張やストレス

緊張やストレスで体に負担がかかってしまい、首や肩の筋肉を疲れさせてしまう緊張やストレスが2位にランクインしました。

これも同様に首や肩の筋肉が疲労し、血流が悪くなる事によって生じる肩こりの1つです。

ストレスといった精神的に負担がかかるものは、体が自分自身を守ろうとする為体中に力が入ってしまいます。

それが原因で体への負担が過度にかかってしまい、体中の筋肉に疲労が溜まって肩こりを引き起こす引き金になっています。

 

3位 働き過ぎや睡眠不足

仕事などで必要以上に体に負担をかけてしまったり、それと伴って睡眠不足が続くと肩こりの原因となってしまいます。

こちらは3位となりました。

仕事のやり過ぎで過労になると体が休まるどころか疲れきってしまいます。

これが原因で血流が悪くなると肩こりもそうですが、疲れが取れない体になってしまいます。

 

以前の常識では乳酸こそが、疲労の原因物質だと言われていましたが、その後の研究で、乳酸自体が疲労の原因ではないことが明らかになりました。

しかし疲れた時はこの乳酸値が上がるのも確かです。

その乳酸はやがてエネルギー源の元となるグリコーゲンを作るために利用されるので、放っておけば数値は減少していきます。

疲れた時酸っぱい物を摂るというのはこの乳酸値をはやく下げる効果があるので理にはかなっています。

が、しっかり睡眠・休息をとることは大前提となります。

また睡眠不足は肩こりになる原因となっています。

これは体をしっかり休ませる事が出来ない為体の緊張が解けず、血流が悪くなってしまうからです。

更に普段使っている枕や布団が合っていないと同様に血流が悪くなってしまうので肩こりになりやすくなります。

また寝違いなど筋を痛める原因にもなります。

 

4位 目の使いすぎや目の疲れ

 

長時間の読書やデスクワーク、スマートフォンの操作による目の使いすぎ、度が合わないメガネやコンタクトレンズを使用する事で起こる目の疲れは4位にランクインしました。

これはいわゆる「眼精疲労」が原因です。

眼精疲労は度が合っていないメガネやコンタクトレンズの使用、細かい活字を眺めたり長時間の運転などによる疲労、老化やドライアイなどによる目の異常、体の疲労や睡眠不足による異常の事をさします。

目を毎日駆使している事により生じる肩こりです。

 

現代ではスマートフォンなどを見ない日は恐らくそうないでしょう、ほとんどの人は知らず知らず下の図のように首が極端に下がり頸椎にかなりの負荷がかかっています。

 

姿勢の良い場合ですと、頭の重さは約5Kgほどですが右のように首が極端に下がった状態ですとなんと27Kgもの重さになります。

 

とくにスマホでゲームや読書など長時間をようするような使い方をしてる場合は、夢中になりますから姿勢は悪くなりがちです。

気をつけたいですね。

 

5位 偏食や食欲不振

栄養バランスが偏った食事を摂ったりする偏食や、食欲不振もなんと肩こりになる原因の1つに!

魚類や卵に含まれるカルシウムや海藻類に含まれるマグネシウムといった栄養素は、緊張やイライラを和らげてくれるものですが、これらが不足していると緊張やイライラしやすくなります。

これが原因で体の筋肉までもが緊張してしまい肩こりになってしまうケースもあります。

また食欲不振は偏食どころか、きちんと栄養素を取り入れていない状態になるので体は疲れやすく、体の緊張状態が続いてしまうので血流が悪くなり肩こりを引き起こします。

 

6位 冷え症・冷房による冷え

夏場のオフィスなどで冷房を使用する事で起きる体の冷えや女性に多い冷え性も肩こりになります。

体が冷える事により血流が悪くなってしまう事が原因です。

また冷房だけではなく、冷たい食べ物や飲み物を摂取する事によって生じる冷えもあります。

これは体の冷えやすい女性だけではなく男性も注意が必要です。

男性は冷房による冷えより冷たい物の摂取による冷えが多いそうですよ!

 

7位 運動不足

働き過ぎも良くありませんが、運動不足になると肩の筋肉が活動しなくなり筋肉が緊張状態になる為肩こりになりやすくなります。

現代社会はパソコンやスマートフォンの普及率が上がり、それに伴って外に出て運動するという機会が減りました。

日本人は働き過ぎと言われているからか運動より仕事を優先にしてしまう傾向があり、なかなか運動の時間が取れないというのが現状です。

これらが原因で運動不足になり、筋肉を使わない事で緊張状態が続くので肩こりになります。

 

8位 歯の噛み合わせが悪い・歯痛がある

片方で食べ物を噛んだりしていて噛み合わせが悪くなっていたり、歯に痛みがあるという方も肩こりになりやすいです!

不自然な噛み合わせをしていると顎に負担がかかってしまいます。

これにより首や肩の筋肉が緊張してしまい、血流が悪くなって肩こりを引き起こします。

また歯痛による痛みを感じている時、人は無意識に痛みが無いほうで食べ物を噛んだりします。

片方だけで噛むという不自然な動きから顎だけでなく、首や肩にも負担がかかり結果的に肩こりに繋がります。

 

9位 風邪や顎関節症

なんと風邪を引いたりしても肩こりになります。

同様に顎関節症にかかっているのも原因の1つになるので注意しましょう。

風邪といった内科疾患が原因でも眼精疲労が起こる場合があり、これが原因で肩こりになる場合があります。

顎関節症の方は、顎の筋肉に緊張すると同時に周りの首や肩の筋肉も緊張してしまいます。

また、顎関節症の痛みがひどいと体に必要以上に力が入ってしまい余計に筋肉が緊張して肩こりになってしまいます。

 

10位 五十肩

(出典:https://www.asahi.co.jp/hospital/archive/kaisyo/katakori/kansetsu/)

 

「年齢だからしょうがない」と思っている方もいるかと思いますが、それを放っておくと更に重篤化してしまう場合があります!

年齢だからといってそのままにするのはアウトです!

50代辺りになると「更年期障害かな?」と感じるようになる方もいると思いますが、なんとこの更年期障害が原因でも眼精疲労になって肩こりが生じる場合もあります。

肩だけでなく目にも何か異常を感じたら注意が必要です。

肩こりと一口に言いますがなんとこんなにも原因があるのです!

 

11位 高血圧

詳しい関係性はまだわかっていないようですが高血圧の方も肩こりになりやすいそうですよ。

高血圧の方の症状は肩こりだけではなく、めまい、頭痛、動悸などがあります。

加齢によって血管が狭まる動脈硬化やストレスを受けた際に交感神経の働きによって血管が狭まったりなど血流障害があります。

高血圧との深い関係はまだわかっていませんが血流障害による血流の悪さから肩こりを併発してしまうのではと考えられています。

 

脳の勘違い(まとめ)

肩こりには色々な原因があることが分かりました。

そしてここ最近になって肩こりや首こりなどはその痛いところが原因ではなく、実は他に痛い(悪いところ)があるにもかかわらず脳が間違った情報を流しているケースがほとんどだということが分かってきました。

一言で言えば「脳の勘違い」です。

 

どういう事かと言うと、筋肉を動かすドーパミンという物質が常に分泌している状態になる事が原因で、これは例えば普段から片方の肩だけに負担をかけたりするといった小さな悪い習慣からなるものです。

この悪い習慣を長時間続けると脳が正しい姿勢だと勘違いをしてしまいます。

これを元の正しい姿勢に戻しても脳が悪い姿勢を「正しい」と勘違いしている為ドーパミンが常に出た状態になり筋肉が収縮し緊張しやすくなります。

結果として血流が悪くなり肩こりになってしまいます。

大元の悪い習慣が無いか一度チェックしてみてください。

 

寝る姿勢はいつも横向きだったりしてませんか?

両足を比べた時長さが違ってませんか?片方の靴がいつも先にすり減るようでしたら、どちらかの足をかばっているのか、変なクセが付いているのか?骨盤が歪んでいるのか?一度ちゃんと整体師や医師に見てもらった方がいいでしょう。

 

なのでいくら肩を揉んだり押したりしたところで、また翌日には痛くなってるという方は脳が勘違いしてる可能性が高いです。

幻肢痛(げんしつう)という脳が勘違いする痛みがあります。

四肢を切断した患者のあるはずもない手や足が痛みだす。例えば足を切断したにもかかわらず、爪先に痛みを感じるといった状態を指す。あるはずのない手の先端があるように感じる、すなわち幻肢の派生症状である。

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BB%E8%82%A2%E7%97%9B)

脳は実は簡単に騙されたり勘違いしたりします、肩こりも例外ではありません。

やはり根本から時間をかけて正していきたいものです。

 

根本原因が違えば解決方法も違うので、解決方法については下の関連記事を参考にしてみて下さい。

(記事:nightmare03th)

 

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